2008年02月07日 19:14
私の場合は、元々は心房細動の発作を起こすことがあったので、そのいつ起こるか分からない恐怖感が引き金となっていました。このようなケースはちょっと珍しいのかもしれませんが、きっかけは違っても心臓神経症で悩んでおられる方は想像以上に多いのではないかと思います(特に若い人)。
心房細動の治し方は次の回に書く事にして、今日は心臓神経症に絞って治療法を公開したいと思います。
心臓神経症は、よく「心の病」と呼ばれています。しかし私はこの表現は適切でないと考えています。なぜなら、これではまるで心臓神経症をもった人は心が異常な状態であるかのような印象ですね。しかしそんなことはまったくありません。至って正常です。
前回のパニック障害の記事でも書きましたが、これら神経症関連の症状はすべて「脳の防衛反応」です。体が正常に機能しようとしている(が、結局空回りしている)証拠です。また、基本的にこういう症状が出やすい人は陰性体質で、体質から改善させていく必要があります。
心臓は「命の臓器」だという観念がありますね。なので、心臓の異常は大変な恐怖感を伴います。ちょっと痛みがあるだけでも「もしかして死んでしまうんじゃ・・・」という気持ちで頭がいっぱいになってしまうものです。
私は高校生の時、授業中に指名されて当てられる恐怖感で心臓に痛みを感じ、しまいには他人が当てられても痛み出すというところまで行ってしまいました。午後2時頃になると脈拍数が異常に上がり、息もできない状態に毎日苦しみました。こういった症状が連続すると体力も奪われていき、本当に死ぬんじゃないかと思うような状態になっていきました。
人は想念によって創られた世界に住むというのは事実ですが、潜在意識の部分の闇まで自分でコントロールすることは不可能です。「考え方を変えなさい」などとお説教するのはまったく的外れなのです。
ではどうすればこの負のスパイラルから抜け出すことができるのか・・・?
それは、次の2つの事実をしっかりと理解することです。
(1)心臓神経症は極陰性の症状なので、陽性にすれば簡単に治る
(2)人は死んでも、どうということはない
(1)について
まず、心臓神経症は極陰性の症状であることを理解することです。陽性になってくると細かい事は気にならなくなるので、ちょっと痛みがあろうが息が切れようが、どうでもよくなります。症状が出ている真っ只中では、この症状によって実際に物理的に心臓が弱くなってしまっているように思えますが、そんなことはまったくありません。今私は心臓が弱くて困るようなことは何もありませんので、仮に衰弱していても食事療法で全快します。
(2)について
人は死んでも非物質界に帰るだけです。それがなぜ怖いのでしょうか。人の死亡率は100%で必ず死ぬのです。誤解を恐れずにあえて書きますが、心臓が停止することでコロっと亡くなることができるのはとても幸せなことです。なぜなら、死にはある程度の苦しみを伴うものが普通だからです。とはいえ、心臓神経症で心臓が止まってしまうようなことにはならないのですが・・・。
人は潜在意識をコントロールできません。自律神経に関わる病気は皆その壁にぶつかります。このことを心底理解すると、むしろコントロールできるような何かに出会うように人生のカリキュラムは進められていくことになっているようです。
ちなみに、ヨガや気功などで行われる呼吸法によってコントロールしようとするのはあまりお勧めできません。間違いではないのですが、食事法に比べて長い時間が必要で、挫折する人が多いためです。しっかりと陰性体質を改善することが、最短コースだと私は思います。食事法の実践の上に、オプションで呼吸法を加えていく、というスタイルがとても良いと思います。
心臓神経症は100%綺麗サッパリ治ります。再発もありません。人間は自滅できるほど中途半端な身体を抱えているわけではないですので、安心して陽性体質へと改善していってくださいね。







コメント
コメントの投稿